
Vols Cell Phone
2006年10月、(株)KDDIのAUデザインプロジェクト<TRILOGY展>に参加。(株)ウオーターデザインスコープ代表の坂井直樹さんのディレクションのもと、ロスを含む3人がデザインをした。
<ボルズ>
この名前は1919年〜1933年までアメリカ全土に施行された禁酒法令「ボルズテッド法」に由来。この禁酒時代には携帯用酒瓶である「ヒップフラスク」が爆発的な人気で、禁酒法に反対するという意思表示でもありました。スレンダーな体のカーブにそった湾曲したシルエットは洋服の下に持っておくのに最適な形状でした。
この<ボルズ>携帯はそんなヒップフラスクをイメージさせるデザインに仕上げ、設計は人間工学に基ずいています。
サブディスプレー画面はトップについているため、ポケットや鞄に携帯を入れたままで画面を確認出来ます。ボディの側面のエンボス加工されたゴムはグリップの役割を果たし、ストラップホルダーやカメラのズームボタン等複数の機能が集約されています。そして下部にはメモリーカードの挿入口とビデオポートがあります。二つの丸いボタンを同時に押すとスクリーンが表れ、同時に内蔵されていたカメラとライトの使用が可能になります。



